



顧客本位の業務運営方針(FD宣言) Fiduciary duty 原則1
【お客さま対応基本方針】方針1.お客さまの最善の利益の追求 原則2当社は、お客さまの万一の際にお役立ちできるよう日々研鑽に努め、ご満足いただける最高のサービスをお届けします。また、お客さまの潜在的ニーズの把握と一歩先の心遣いを追求し、独自の知見とネットワークを活用しつつ、迅速かつ適切にお客さまの期待とニーズを反映した商品・サービス提供するよう努めます。 <取り組み>
方針2.利益相反の適切な管理 原則3当社は、お客さまとの利益相反の可能性を正確に把握し適切に管理します。 <取り組み>
方針3.重要な情報のわかりやすい提供 原則5当社は、お客さまの判断や意思決定に必要となる重要な情報を、容易に理解できるよう努めます。特に、複雑な商品等をご提案する場合、お客さまにとって不利益となる事項等特に重要な情報についてはより丁寧な情報の提供・説明に努めます。 <取り組み>
方針4.お客さまにふさわしいサービスの提供 原則6当社は、お客さまの万一の際にお役立ちできるよう日々研鑽に努め、ご満足いただける最高のサービスをお届けします。また、ご高齢のお客さま等特に配慮を必要とされるお客さまについては、理解を深めていただく為に専門用語は出来るだけ控え、理解して頂きやすい言葉での説明を心掛けます。 <取り組み>
方針5.従業員に対する適切な動機づけの枠組み等 原則7当社は、お客さま本位の業務運営の定着を目指して、従業員研修を実施する他、適切なガバナンス体制の構築に向けて体制の整備を目指していきます。 <取り組み>
「顧客本位の業務運営に関する原則」(改訂版)(令和3年1月15日) 出典:金融庁ウェブサイト (https://www.fsa.go.jp/news/r2/singi/20210115-1/02.pdf) KPIの公表 (お客さま本位の業務運営方針に関するご報告)有限会社 スリーエスネット
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KPI 評価項目 2024年度 結果
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KPI 評価項目 2025年度 目標
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保険商品選択にあたっての当社の推奨方針
当社は、損害保険会社1社、生命保険会社2社と委託契約を締結する乗合代理店ですが、お客さまへの保険商品の推奨にあたりましては、以下の方針にて推奨商品を選定させていただいています。
1.新規契約にあたっての推奨方針(推奨理由)
当社の経営方針により、下記の通り保険商品の推奨方針を定めます。
〇損害保険
当社の経営方針により、損害保険ジャパン株式会社の商品を販売いたします。
〇第三分野(医療保険)
【取扱い保険会社】
- 損害保険ジャパン株式会社
- SOMPOひまわり生命保険株式会社
- 第一生命保険株式会社
<推奨方針>
当社の経営方針により、
- 補償内容により、実費型補償を損害保険ジャパン株式会社、日額払補償をSOMPOひまわり生命保険会社の商品を推奨いたします。
- 販売方法により、インターネット型販売を損害保険ジャパン株式会社、対面販売をSOMPOひまわり生命保険株式会社の商品を推奨いたします。
〇生命保険
【取扱い保険会社】
- SOMPOひまわり生命保険株式会社
- 第一生命保険株式会社
<推奨方針>
当社の経営方針により、
SOMPOひまわり生命保険株式会社の商品を推奨いたします。
ただし、以下のケースに該当する場合は第一生命保険株式会社の商品も合わせて推奨いたします。
- SOMPOひまわり生命保険株式会社において健康体料率・非喫煙料率が適用できない場合
- 生きていく保障のニーズがある場合
- 将来の年金等のニーズがある場合
- 介護のニーズがある場合
2.既存契約の更新にあたっての推奨方針
当社は、既存契約の更新に際し、お客さまより特にご希望がない限り、現契約保険会社の商品をご推奨いたします。
3.上記以外の保険商品の提案をご希望される場合
お客さまが当社の推奨する保険商品以外の商品をご希望される場合は、担当者にその旨お申し付け下さい。当社取扱いの他の保険商品の中から、お客さまのご意向に沿った商品をご提案させて頂きます。
■ お問い合わせ先
有限会社 スリーエスネット
【電話番号】 029-896-8844
【受付時間】 平日9:30~17:00 ※祝日、年末年始を除く
【所在地】 〒300-0844 茨城県土浦市乙戸846-1
(電子メールアドレス)info@sss3net.com
セキュリティポリシー
第1章 総則
第1条(目的) 本ポリシーは、当社の情報資産を適切に管理し、情報セキュリティを確保するために定める。
第2条(適用範囲) 本ポリシーは、当社の役員、従業員、契約社員、および当社の情報資産に関与するすべての者に適用する。
第3条(情報セキュリティの基本原則)
- 機密性:許可された者のみが情報にアクセスできるようにする。
- 完全性:情報が正確かつ完全な状態に保たれるようにする。
- 可用性:必要なときに情報が利用できるようにする。
第2章 情報管理
第4条(情報の分類) 情報資産は、機密情報、社外秘、社内限、公開情報の4つに分類する。
第5条(情報の取り扱い) 各情報の分類に応じた適切な取り扱いを行い、不正な利用や漏洩を防止する。
第6条(情報の保管と廃棄)
- 情報は適切なストレージに保管し、不要になった情報は適切な方法で廃棄する。
- 紙媒体の機密情報はシュレッダー処理すること。
第7条(情報の持ち出し) 許可なくUSBメモリやクラウドサービスへ情報を保存することを禁止する。
第3章 アクセス管理
第8条(アクセス権限)
- システムやデータへのアクセス権限は必要最低限に制限する。
- 権限の付与・変更・削除は、適切な手続きを経て実施する。
第9条(認証情報の管理)
- ID・パスワードは厳重に管理し、他者と共有してはならない。
- パスワードは強度の高いものを設定し、定期的に変更する。
第10条(アクセスログの管理)
- システムのアクセスログを記録し、不正アクセスの監視を行う。
- ログの保存期間は、少なくとも6か月とする。
第4章 ネットワークおよびシステム管理
第11条(ネットワーク利用)
- 会社のネットワークは業務目的のみに使用する。
- 公共のWi-Fiを利用する際は、VPN等のセキュリティ対策を講じる。
第12条(ソフトウェアの管理)
- すべてのソフトウェアは最新の状態に保つ。
- 未承認のソフトウェアをインストールしてはならない。
第13条(デバイス管理) 業務用デバイスの使用を制限し、紛失・盗難時には速やかに報告する。
第5章 メールおよび外部コミュニケーション
第14条(メールの利用)
- 会社のメールアカウントは業務目的にのみ使用する。
- 不審なメールの開封や添付ファイルのダウンロードは禁止する。
第15条(外部との情報共有)
- 業務上必要な場合を除き、機密情報を外部に提供しない。
- 提供する場合は、秘密保持契約(NDA)を締結すること。
第6章 物理的セキュリティ
第16条(入退室管理)
- 会社のオフィスへの入退室は、IDカード等で管理する。
- 無関係者の立ち入りを禁止する。
第17条(設備の管理)
- デバイスの放置を禁止し、施錠可能な場所に保管すること。
- 機密情報の印刷物は管理責任者の許可を得て取り扱う。
第7章 インシデント対応
第18条(インシデントの報告) 情報漏洩や不正アクセスを発見した場合、直ちに管理責任者へ報告する。
第19条(対応と復旧)
- インシデント発生時には、適切な対応を迅速に実施する。
- 原因を特定し、再発防止策を講じる。
第8章 教育および意識向上
第20条(セキュリティ教育)
- 情報セキュリティに関する研修を定期的に実施する。
- 新入社員に対しては、入社時にセキュリティ研修を行う。
第21条(従業員の責務)
- すべての従業員は、本ポリシーを理解し、遵守する義務を負う。
- 違反行為を発見した場合は、直ちに報告すること。
第9章 懲戒規定
第22条(違反時の対応)
- 本ポリシーに違反した場合、懲戒処分の対象となることがある。
- 違反の程度に応じて、警告、減給、出勤停止、解雇等の処分を適用する。
第23条(法的措置)
- 故意による情報漏洩等が発生した場合、必要に応じて法的措置を取る。
- 被害が発生した場合、損害賠償請求を行うことがある。
第10章 ポリシーの改訂
第24条(ポリシーの見直し) 本ポリシーは、必要に応じて定期的に見直し、最新のセキュリティ要件に適合させる。
第25条(適用開始日) 本ポリシーは、令和7年4月1日より施行する。
有限会社スリーエスネット
代表取締役 根本 好徳